FXでのボラティリティの考え方

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FXでのボラティリティの考え方


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「ボラティリティ」ってなんですか?

どこを見ればわかりますか?


こんな質問がありました。



「ボラティリティ」をネットで調べてみると


資産価格の変動の激しさを表すパラメータ


と出てきます。


私もよくボラティリティと言う言葉を使いますが


ボラティリティが大きい(高い)=価格変動が大きい=上下によく動く

ボラティリティが小さい(低い)=価格変動が小さい=値幅が狭く動きが鈍い


FXで言えばこんな感じでしょうか?


長くFXをやっていると

感覚的にわかってくるようになるのですが、

価格が大きく動いていればボラティリティが大きいと感じるし、

動きがない時はボラティリティが小さいと感じます。

ボリンジャーバンドを利用している人なら

スクイーズしている状況がボラティリティが小さいということに

なるのでしょうか?


過去チャートでみれば一目瞭然のボラティリティですが、

リアルチャートでみると

初心者のうちはさっぱりわからないかもしれません。


まあ、ボラティリティがわかると何ができるの?

という話もありますが

私的にはボラティリティの大きさによって

利確目標を変えたり、損切り幅を変えたりしています。

大きく動いている時は大きく取って

動きが小さい時は欲張らずに利確も小さく

こんな感じですね。


ボラティリティを表示するテクニカルとかは知らないのですが

私は昔、チャートの目盛で判断していました。


例えば

ボラティリティが小さい場合


ボラティリティが普通の場合


ボラティリティが大きい場合


ボラティリティがかなり大きい場合


※クリックで拡大します
※すべてポンド円1分足です

右側の目盛を見ると2pips刻み、5pips刻み、10pips刻み、
20pips刻みと変化しているのがわかると思います。

いつも同じにチャートの大きさを固定しておいて

こんな感じでボラティリティの雰囲気を見るのも

一つの方法だと思います。


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この記事へのコメント
こんばんは。
dragoncooです。

ほぼ毎日のように立ち寄らせていただいてます。FXmaxさんのブログは、日めくりカレンダーの下の部分にある”今日の格言”のように、いつも自分を戒めてくれています。

ボラティリティに対する考え方って大切ですよね。自分の場合は損切の最大がどんな通貨であっても25pipsとはしているのですが、うまくいかないときも多々あります。
これからはエントリーポイントの検証の理想として損切は固定しますが、実用にはもっと融通をきかせたいと考えています。
2013/07/13(土) 21:36 | URL | dragoncoo #-[ 編集]
dragoncooさん
いつもありがとうございます。
自分のルールでの最大損切り幅を決めているのは良いことですね。
これが決まっていると安心して売買ができるようになりますし。
未来のボラティリティの予測は難しいですが
臨機応変に対応できてくると利益も伸びてくると思います。
今後ともよろしくお願いします。
2013/07/14(日) 06:38 | URL | FXMAX #-[ 編集]
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